治療・ピーリング

治療・ピーリング

ニキビの治療やケアの中に「ピーリング」と呼ばれるものがあります。このピーリングは自分で出来るものから、皮膚科で行うものまでありますが、ニキビを治す万能方法ではありません。ニキビのタイプや肌の状態など色々な条件によってはピーリングをすることがマイナスになることも。複雑な大人ニキビならばなおさらです。

 

ピーリングとは?

毛穴の詰りやニキビ跡の予防やケアに使われるピーリング。肌表皮の角質層の一番外側を無理やりターンオーバー促進させるものです。つまり、古い角質層を溶かして新しい角質層にするというわけです。ターンオーバーは年齢が低いほど早い周期になり10代では約20日なのに対して30代では約40日になります。大人になって周期が長くなるところを、無理やり若い細胞を露出させようということになりますね。乾燥して固くなった角質層よりも、新鮮な細胞を起こせば治りが早くなるというものです。

 

ピーリングと大人ニキビ

ピーリング系のニキビ洗顔を使うと、洗い上がりがツッパリ乾燥します。そもそも角質は肌にとって雑菌を守ってくれるところですから、角質を溶かせば肌は無防備状態になってしまうのです。使用した後は保湿に力を入れましょう。敏感肌や乾燥肌の人が使った場合は、ニキビの悪化に繋がることがあります。また、乾燥が原因であることが多い大人ニキビの場合にもピーリングはおススメできません。一時的に良くなったような気がしても、さらに悪化してしまう可能性があります。刺激が強く肌が弱い人には不向きなのです。大人だからターンオーバーが遅いから早めようというのもNGです。むしろサイクルの早い(下に既に新しい角質層が待っている)高校生などの思春期ニキビに向いています。

 

皮膚科のケミカルピーリング

ケミカルピーリングには自分で出来るものと、皮膚科でするケミカルピーリングがあります。皮膚科の場合は肌表面に酸性の薬剤を塗布して古くなった角質を溶かします。もちろん毛穴に詰まった老廃物も溶かすことができます。ターンオーバーを促進させるのでニキビ跡や色素沈着に効果を発揮します。ただ、強制的な方法のターンオーバーなので、紫外線対策や充分なスキンケアが必須になり、肌トラブルを起こす引き金になりかねないので、医師の指導ので行います。

 

自宅でピーリング

皮膚科でピーリングをすると、どうしても後のケアや予算が高いなどの問題点がついてきます。そこで、自宅で気軽にできるピーリングもあります。効果は医療機関のものより劇的ではありませんが、ターンオーバー促進や皮脂を取り除く点で効果はある程度発揮されます。薬局などで個人で手軽に購入できますので、ピーリングをしたらしっかり保湿をすることを念頭に、一ヶ月一回程度で続けてみましょう。ただし、肌トラブルが起こりやすいので慎重に行います。

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